初投稿は突然に

【初投稿】山田まだ山田、ブログ界に爆誕す

どーも!!!!GWに一寸の休暇あり!!山田まd...。え????うるさいって?聞こえてねーだろ、うるさいな。えー、初めまして。人生初めてのブログを書いてます、山田まだ山田と申します。初めてのちゃんとしたブログを書いておりまして、継続していき...
配達のあれこれそれどれ!?

【配達員のリアル #10】時間指定という名の地雷〜時限爆弾♪〜

午前指定、14-16、16-18、18-20、19-21この中で厄介なのが18-20“18:30に不在票を入れた家から19:05に再配達の電話が鳴る”という地獄。
配達のあれこれそれどれ!?

【配達員のリアル #09】玄関は鼻で語る 〜配達員、嗅覚崩壊す。〜

前回までのあらすじ:激戦区・集合住宅地帯を駆け抜けた男、配達員Y。時間指定ラッシュの最中、彼が直面したのは段ボールではなく、「嗅覚の崩壊」だった。そして今日も、また一軒……新たな“香りの館”の扉が開かれる——。◆ 鼻を刺す、それは名刺代わり...
配達のあれこれそれどれ!?

【配達員のリアル#08】拷問。家から漏れる飯の香り

■ 前回までのあらすじトイレの我慢には「気合い」という非科学的スキルが介入する。そして人間は、ポストに不在票を投函しながら、己の腹痛と闘う生き物でもある…時刻は19時20分。空はすっかり暗くなり、街灯と月と他人の家の照明だけが、俺の視界をぼ...
配達のあれこれそれどれ!?

【配達員のリアル#07】隠されたインターホン

前回までのあらすじ人糞を踏んだり午前指定はいなかったり犬に蹴られたり、文字通り踏んだり蹴ったりの日々を送っていた山田は再配達地獄にいた。何度ピンポンを押しても出てこない家。時間指定を守っても不在。彼には更なる試練が待ち受けていたのであった。...
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【配達員のリアル #06】人糞を踏む 〜それは確信〜

前回までのあらすじ彼は腹を下していた。だが時間指定は待ってくれない。配達のプロとして、腹の闘いに勝利したその矢先——今度は、地面から敗北がやってきた。踏んだ瞬間に確信する、それは「人のやつ」「これは犬じゃない、猫でもない」そう確信できるのは...
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【配達員のリアル #05】不在は片思い?19時過ぎのシンデレラ

前回までのあらすじ彼は今日もベルを鳴らす。一日に何度も、何日も、同じ家の、同じボタンを押し続ける。だが応答はない。インターホンは沈黙し続け、記憶だけが増えていく。これは恋なのか、それとも呪いなのか。19時指定、それは“再配達ラブコール”「午...
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【配達員のリアル #04】午前指定、それは早朝に仕掛けられた罠

前回までのあらすじ彼はいつも同じ時間に現れる。あドアの前に荷物を持ち、微笑まず、ただ“届ける”という行為に全てを懸けている。だが、ある日——呼び鈴の向こうに“誰もいない”という不在の闇が広がっていた。ピンポン、ピンポン、ピンポン。返事はない...
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【配達員のリアル #03】番犬と幻影と時間指定 〜静寂の住宅街に潜む恐怖〜

前回までのあらすじ〜便意という自然の摂理に翻弄されながらも、時間指定という人工の秩序を守り抜いた山田。しかし、彼を待ち受けていたのは、さらなる試練——それは、静寂の住宅街に潜む恐怖だった。静寂の住宅街に潜む恐怖配達員として、日々さまざまな住...
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【配達員のリアル #02】襲いくる便意 vs 時間指定 〜トコトン混沌、汗と涙と大いなる便意〜

“時間指定”という人工的な秩序に、“便意”という原始のカオスが牙を剥く時、そこに生まれるのは——哀しき選択と、トイレの神への祈りだ。前回までのあらすじ〜宝物というゴミを掻き分けてくる住人に新たな宝物を捧げ、引き攣った笑顔で迎える山田。そんな...
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【配達員のリアル #01】ゴミ屋敷は、ある。〜第一宝物庫、開門の瞬間〜

前回までのあらすじ〜猫に土下座をさせられていた山田は、腰を低くしたまま水を替え、砂を替え、ご褒美のチュールを献上していた。猫は存在するだけでご褒美を貰えるのだ。当たり前だ。猫は尊いのだから。神の使いなのさ、障子を破られても喜ばなくてはならな...