【配達員のリアル #10】時間指定という名の地雷〜時限爆弾♪〜

配達のあれこれそれどれ!?

ついに配達員のリアル#10になりました!!!!8888888!(古いか)

配達員なら全員共感してくれるではないでしょうか??多分三回くらい記事にしてる

時間指定。いや、ほんと邪魔だよね、、、

助かる時もあるんだけどね。この時間にはいますって教えてくれてるから

まあ居ないこと多いんDEATHけど☆ミ

前回までのあらすじ

誰かが決めた「時間枠」の中で、
誰かの荷物を、誰かの都合で、誰かに届ける仕事がある。

そしてそこには——
「常識」という名のルールが、まるで存在しない。。嗅覚も無事に壊れた。

【時間指定、それは幻想】

「午前中にお願いします」
そう言われた荷物を、朝の8時に届ける。
寝起きの顔で玄関に出てきた受取人はこう言うのだ。

「あっ、え、早っ……10時くらいかと思ってました」

……午前って、10時からなのか?
君の“午前”は俺の“午前”とズレてるのか?
それとも、ここがパラレルワールドなんだろうか?

【5つの時間指定は、5つの地雷】

配達業界には5つの時間指定がある。

  • 午前(8-12時)
  • 14-16時
  • 16-18時
  • 18-20時
  • 19-21時

これが地雷原であることを、世間は知らない。
いや、知っていて無視している節がある。

【現場あるある:絶望のコンボ】

18:30。
インターホンを鳴らすが反応なし。
仕方なく不在票を入れる。

——その35分後。電話が鳴る。

「すみません、さっき帰ってきたんですけど…再配達お願いできますか?」

こちらのセリフをどうぞ。

「……それが19時を過ぎてしまうと、再配達受付が終了してまして」

「えっ!?でもまだ19時5分ですよ!?」

「ええ、5分です。でも“されど5分”です」

【時間はお客様のものではない】

宅配の時間指定は、「お互いの都合の妥協点」であるべきなのに、
気がつけば、“配達員だけが守るもの”になっている。

これは契約じゃない。
これは呪いだ。

【そして誰も感謝しない】

予定通り届いても「ありがとう」はない。
時間通り届けても「早く来すぎた」と言われる。

配達員は、存在しない時間の中に住んでいる。
まるで時間の墓守だ。いや、時間指定の奴隷だ。

【意見・コメント・通報は…】

「ご意見がある方は、
お近くの時計をよく見てからご連絡ください」

コメント 気になる事等なんでもどうぞ!

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